ジャズ・ピアニストの
大西順子が
菊地成孔をプロデューサーに迎えて、6年ぶりとなる復帰作
『Tea Times』(VRCL-18853 2,870 円 + 税)を6月22日(水)にリリースします。
突然の引退宣言から3年、2015年の〈東京Jazz〉で復活した本邦ジャズ界のレジェンド、大西順子。6年ぶりとなるソロ・アルバムは、王道モダン・ジャズを行く大西のピアノを鬼才、菊地成孔が調理。今までにないアシッド感とモダン・ジャズとの共演が実現しました。
大西のピアノを軸に、
Terreon Gully(ds)とYunior Terry(b)によるピアノ・トリオから、注目のジャズ作曲家、
挾間美帆がアレンジを手がけたビッグバンド・ナンバー、
OMSB、
JUMA、
吉田沙良、
矢幅 歩をフィーチャーしたヒップホップまでを披露。どんな仕掛けにもぶれることのない大西の強靭なピアニズムが発揮されています。
このアルバムのリリースを記念して旧譜も再発売。また、6月23日(木)東京・南青山 BLUE NOTE TOKYOで行われる、
『オリジナル・サウンドトラック「機動戦士ガンダム サンダーボルト」 / 菊地成孔』のリリース・ライヴに登場するなど、本格的なカムバックとなりそうです。