子どもたちが“音楽のトビラ”を開く機会を提供する、京都コンサートホール アンサンブルホールムラタでのコンサート・シリーズ〈子どものための“音楽のトビラ”〉。同シリーズ第5回目となる公演〈子どものための“音楽のトビラ” 聴いてびっくり!見てびっくり!チェロとピアノの“技あり”対決〉が7月26日(火)に開催されます。
テレビなどで見聞きする機会も多いチェロとピアノ。本公演では、たとえば旋律を美しく歌い上げたり指で弦をはじいたりするチェロの“技”や、黒鍵でメロディを弾いたり手をすべらせて弾いたりするピアノの“技”など、それぞれの楽器のさまざまな弾き方を見て楽しむことができ、名曲に隠された秘密が解き明かされます。
出演は、京都出身で
東京都交響楽団首席チェロ奏者を務める
古川展生と、2002年第8回モーツァルト国際コンクールにおいて日本人として初めて優勝した実力派ピアニストの
菊池洋子。名手ふたりによる“技”の競演を体感できる、子どもも大人も楽しめる内容となっています。
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子どものための“音楽のトビラ”聴いてびっくり!見てびっくり!チェロとピアノの“技あり”対決www.kyotoconcerthall.org/calendar/?y=2016&m=07#key143032016年7月26日(火)
京都コンサートホール アンサンブルホールムラタ
開演 14:00
おとな(19歳以上) 2,000円 / こども(5歳以上〜18歳以下) 1,000円
※全席自由[出演]
古川展生(vc) / 菊池洋子(p)
[曲目]
ピアソラ: リベルタンゴ
カプースチン: ブルレスクop.97
ポッパー: ハンガリー狂詩曲
シューベルト(リスト編): 水上で歌う
サン=サーンス: 『動物の謝肉祭』より「白鳥」
チャイコフスキー(アールワイルド編): 『白鳥の湖』より「4羽の白鳥の踊り」
ショパン: エチュードop.10-5「黒鍵」
リスト: ラ・カンパネッラ
モーツァルト: バターつきパン
ほか※お問い合わせ: 京都コンサートホール 075-711-3231