モデルや俳優としても目覚ましい活躍を見せる若きチェリスト
Nanaが、誕生日の6月15日(水)より地元である台北の中山ホールでコンサート・ツアー〈トラベル・アラウンド・ザ・ワールド・ツアー〉をスタート。同ツアーでは台湾3都市、中国5都市を回り、最終日となる6月29日(水)には初の日本公演(東京・紀尾井ホール)が開催されます。
コンサートではクラシック曲のほかに台湾民謡、タンゴ、叔母の
欧陽菲菲の「ラヴ・イズ・オーヴァー」も披露しているNana。このツアーには、
ジャッキー・チェンや
アンディ・ラウ、
クリス・ウー、
リン・チーリンなど多くのビッグ・ネームが足を運んでおり、彼女に対する注目度の高さが伺えます。16歳になったばかりのNanaは「今年は本当に時が経つのが速いわ。16歳の誕生日の願い事は、とにかく来年も今年くらい忙しく過ごせること、大好きなことをして、いつも元気でいることよ」とコメント。
6月上旬には、歌の録音にチャレンジした初の北京語デジタル・シングル「ウォーム・ウィンター」をグローバル・リリース。同曲は郭敬明監督の大人気テレビ・ドラマ『イエス!ミスター・ファッション』の主題歌で、Nanaの純粋な歌声と流麗なチェロが奏でられます。同ドラマはNanaにとって、映画とテレビという両方の舞台において初の主演作品となりました。なおNanaは、『イエス!ミスター・ファッション』以外にも8月公開の映画『Beautiful Accident(美好的意外)』、10月公開の映画『MISSION MILAND(王牌逗王牌)』への出演も決定しています。