NHK大河ドラマ『真田丸』メインテーマでの華麗かつ凛とした演奏が高い注目を集めるヴァイオリニストの
三浦文彰が、2016年5月にピアニストの
田村 響と行なったリサイタル・ツアーの最終公演(東京・四ッ谷 紀尾井ホール)で披露した主要作品のライヴ・レコーディング
『ツィゴイネルワイゼン〜名曲コレクション』(AVCL-25902 3,000円 + 税)を7月20日(水)にリリース。
三浦文彰は2009年、世界最難関とも言われる〈ハノーファー国際コンクール〉において史上最年少の16歳で優勝して以来、ハンブルク北ドイツ放送響や
プラハ・フィル、
シュトゥットガルト放送響などと共演を重ね、2013年にはペンデレツキ80歳記念演奏会に出演、2014年のルーブルでのリサイタルでパリ・デビューを果たすなど、海外での活動も積極的に行なう気鋭のヴァイオリニスト。2016年のNHK大河ドラマ『真田丸』メインテーマでの引き締まったヴァイオリン演奏も話題になりました。
本アルバムに収められているのは、2016年5月20日〜5月31日に7都市8公演開催され、チケット完売公演も続出したリサイタル・ツアー〈セキスイハイム® presents 三浦文彰 ヴァイオリン・リサイタル〉の最終公演(東京・四ッ谷 紀尾井ホール)で演奏されたおもな作品。
ヴィエニャフスキの「華麗なるポロネーズ第1番」や
タルティーニの「悪魔のトリル」、そして
サラサーテの「ツィゴイネルワイゼン」など、三浦の芯のとおった音色と正確なテクニックを味わえる内容となっています。