2003年に結成、カントリーやブルーグラスを基盤としたラスティック・ストンプを奏でる6人組、
OLEDICKFOGGY。2016年3月にリリースしたフル・アルバム
『グッド・バイ』(写真)が好評となっている彼らのドキュメンタリ―映画『オールディックフォギー / 歯車にまどわされて』が完成、8月11日(木・祝)より東京・
シネマート新宿で、8月27日(土)より大阪・
第七藝術劇場、愛知・
名古屋シネマテークで公開となります。
監督を務めるのは、
BOREDOMSがニューヨークで行なった77台のドラムとのコラボレーション・イベントの模様を収めた
『77 BOADRUM-the movie-』や、
bloodthirsty butchersのドキュメンタリー
『kocorono』を手がけた
川口 潤。“結成12年”というなんの節目でもない2015年に、なんのプランもないままスタートした撮影は、練習スタジオ、レコーディング、ライヴ、打ち上げの日々を追いながら、圧倒的なライヴ・パフォーマンスと絶叫するオーディエンスたちの姿を活写。
アナーキーの仲野 茂、
怒髪天の
増子直純、
ベッド・インの中尊寺まいら豪華な出演陣とともに、“全てのバンドマンに贈る未完の記録”として彼らの活動を切り取っています。
あわせて、『グッド・バイ』のリリースツアーが7月8日(金)の山形・米沢 ARB公演よりスタート。全国26ヵ所を回り、 ファイナルとして10月1日(土)東京・渋谷 TSUTAYA O-EASTでのワンマンも決定しています。