リヴィング・カラーの超重量級ドラマー、
ウィル・カルホーン(Will Calhoun)が、
ジェラルド・キャノン(b)、
リック・ジャーマンソン(p)、アントワン・ルーニー(sax)と共に20世紀ジャズ・ドラム界の革命児、
エルヴィン・ジョーンズを表敬するスペシャル公演〈ウィル・カルホーン・セレブレイティング・エルヴィン・ジョーンズ〉を9月13日(火)から15日(木)にかけて東京・丸の内 COTTON CLUBにて開催。座席の予約は7月16日(土)より受付開始となります。
エルヴィン・ジョーンズ(1927-2004)は1960年代に伝説の
ジョン・コルトレーン・カルテットで名声を確立、ポリリズムを駆使した演奏でジャズ・ドラムの新たな流れを築き上げました。子供の頃にその演奏を聴いて大きな衝撃を受け、ドラマーへの道を歩みはじめたというカルホーンは「エルヴィンはいろんな意味で俺に影響を与えた。感謝と尊敬を込めて、この素晴らしい音楽家へのオマージュを行ないたい」と語っています。
8月にMotema Musicより本公演と同タイトルの新作
『Will Calhoun Celebrating Elvin Jones』をリリース予定のカルホーン。とびきりスピリチュアルでへヴィなサウンズを響かせてくれそうです。