昨年リリースの目下最新オリジナル・アルバム
『Hyperion Suites』が好評を博している音楽家・
Serphが、初のベスト・アルバム
『PLUS ULTRA -updated best collection-』(NBL-218 2,200円 + 税)を7月15日(金)にリリース。SoundCloud(
soundcloud.com/noble_label/sets/serph-plus-ultra)にて試聴が実施されているほか、YouTube(youtu.be/S4TYELJzTqI)では収録曲「feather(overdrive version)」のミュージック・ビデオも公開中。
これまでに発表された作品の中から代表曲を自身がブラッシュアップし、新曲2曲を加えた全13曲入りとなっている『PLUS ULTRA』発売に合わせて特設サイト(
www.noble-label.net/serph-pu)も開設されており、
草野マサムネ(
スピッツ)、
細美武士(
the HIATUS,
MONOEYES)、
渡辺シュンスケ(
Schroeder-Headz)、yumi(
lyrical school)といった面々からコメントが寄せられています。なおMV「feather(overdrive version)」は、リリースに先駆けて開催されたMVコンテストにてグランプリを獲得した“大谷たらふ”による作品となっています。
たまたま入ったお店でかかってたのがSerphとの出会いです。
「なんて素敵な音楽なんだ!」とボーッと聴き入ってしまいました。子供の頃、初めてレゴを買ってもらったワクワクにも近い。構築する音ひとつひとつに顔がありますよね。微笑みかけてきたり、おどけてみせてくれたり。そんな音たちに導かれ、いつも愉快な旅をさせてもらってます。――草野マサムネ(スピッツ)Serphさんとの出会いは2010年リリースのvent。中でも特にplanetが大好きで、the HIATUSのツアー会場BGMでもよくかけさせてもらっていました。Christian FenneszのEndless Summerと並びで聴くのが大好きだったのは、旅先で夕陽などを眺めながらよく聴いていたからだと思います。
今年のRecord Store Dayで自分のバンドがアナログ盤をリリースした際、特典アイテムとしてSerphさんに一曲リミックスをしてもらえたときは本当に嬉しかったです。ありがとうございました。ベスト盤のリリース、おめでとうございます。これからもご活躍期待しています!――細美武士(the HIATUS, MONOEYES)帰りの夜道 serphさんの曲を聴いていると、自分が少しだけ地面から浮かんでいるような、そんな気分になります。自分が生きてる時間の流れからほんのちょっとだけ離れたところに小旅行してるみたいな感覚が心地よいです。ベストアルバム発売おめでとうございます!――yumi(lyrical school)心地よく揺らぎながら、揺らぐことのない唯一無比な音世界の軌跡。無機的なようで、有機的にのびたり縮んだり。そんな怪物みたいな音の生き物を生み出す魔法。Serph、さすがです。――渡辺シュンスケ(Schroeder-Headz)
■2016年7月15日(金)発売
Serph
『PLUS ULTRA -updated best collection-』NBL-218 2,200円 + 税
[収録曲]
01. airplane
02. circus(barnstorm version)
03. feather(overdrive version)
04. shift(aquatic version)
05. monsoon(unknown season version)
06. a whim(solid jam version)
07. missing(finally found version)
08. pen on stapler(cinematic version)
09. soul for toys(pilgrim version)
10. vitt(toytronic version)
11. luck(darjeeling version)
12. memories
13. lumina(holiday version)