オーストリア出身の現代ジャズを代表するギタリスト、
ウォルフガング・ムースピール(Wolfgang Muthspiel)が、2014年にECMよりリリースした
『Driftwood』(ECM / 輸入盤)のメンバー、
ブライアン・ブレイド(dr)と
ラリー・グレナディア(b)とのトリオで来日。8月3日(水)から5日(金)までの3日間、東京・丸の内 COTTON CLUBにて公演を行います。
オーストリア生まれのムースピールは10代の頃から神童として名を馳せ、渡米後は
ゲイリー・バートンや
ポール・モチアンと共演。2002年に帰国してからは自主レーベル「Material」を設立、ヨーロッパ・ジャズのアイコン的な存在としても尊敬を集めています。
メンバーは、
ブラッド・メルドーや
パット・メセニーとの共演でも知られるベーシストのラリー・グレナディアと、
ウェイン・ショーターとの共演や自身のユニット“
フェロウシップ”でも前人未到の道を行くドラマーのブライアン・ブレイド。スペシャル・トリオによるステージは新たなジャズの次元を提示してくれそうです。