平日午後に約1時間半の厳選プログラムで本格リサイタルを楽しめる東京・築地 浜離宮朝日ホールの〈浜離宮ピアノ・セレクション〜世界の巨匠を聴く〜〉に、スペイン屈指のピアニストである
ホアキン・アチュカロ(Joaquín Achúcarro)が登場。公演は9月20日(火)14:00開演です。
アチュカロは名だたる指揮者やオーケストラと共演し、世界の檜舞台に登場してきた、スペインにおける最高峰のピアニスト。
ベルリン・フィル首席指揮者兼芸術監督の
サイモン・ラトル(Simon Rattle)も賛辞を惜しまない名手です。
今回のリサイタルでは、
バッハや
ベートーヴェン、
ショパンによる“珠玉の名曲”と、母国スペインが生んだ
アルベニス、没後100年を迎える
グラナドス、そして独特の作風で再評価が高まる
モンポウによる“スペインの傑作”を演奏。ラトルも「彼が創り出す非常に独特な音色は、今ではほんの僅かなピアニストしか持っていない。それはとても稀有で、瞬時にそれとわかるものである」と絶賛するアチュカロの音色を堪能できる機会となっています。
©Jean-Baptiste Millot
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浜離宮ピアノ・セレクション〜世界の巨匠を聴く〜
ホアキン・アチュカロ ピアノ・リサイタルwww.asahi-hall.jp/hamarikyu/event/2016/09/event551.html2016年9月20日(火)
東京 築地 浜離宮朝日ホール
開演 14:00
[曲目]
J.S.バッハ(ヘス編): 主よ、人の望みの喜びよ
ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第10番ト長調op.14-2
ショパン: 幻想即興曲嬰ハ短調op.66
ショパン: ポロネーズ変イ長調op.53「英雄」
モンポウ: 『12の前奏曲』より第1番、第9番、第7番「星でできた棕櫚(しゅろ)の葉」
グラナドス: 『ゴイェスカス』より「嘆き、またはマハと夜鳴きうぐいす」
アルベニス / ゴドフスキー編: 『スペイン』より「タンゴ」
アルベニス: 『イベリア』より「港」「エル・アルバイシン」
[演奏]
ホアキン・アチュカロ(p)※お問い合わせ 朝日ホール・チケットセンター 03-3267-9990(日・祝除く10:00〜18:00)