2011年7月に40歳の若さでなくなった
レイ・ハラカミ(rei harakami)が遺した名盤
『lust』(RINR1 4,630円 + 税)が完全限定生産の2LP&見開きジャケット仕様で
アナログ化され、11月3日(木・祝)の“レコードの日”にリリースされることが決定しました。
2015年、8タイトルのオリジナル作品がringsから再発され、反響を呼んだレイ・ハラカミ。
くるり「ばらの花」のリミックスや
UAのプロデュース、
矢野顕子とのコラボレート企画など、さまざまなフィールドで活動を広げ、レイ・ハラカミ作品として最も知られることとなった代表作の4thアルバム『lust』がたくさんの要望に応えて、ついに2LPでアナログ・レコード化。3thアルバム
『red curb』から4年を費やして作られた本作には、代表曲となった「joy」、自身初となるヴォーカルに挑戦した
細野晴臣のカヴァー「owari no kisetsu」などを収録。ポップ・ミュージックとしても高い評価を受けた一枚であり、レイ・ハラカミを知るうえでかかすことができないアルバムです。
これは個人的にも念願のリリースです。だって、これこそレコードで聴きたいではないですか。そう思われていた多くのリスナーの方々の声にも後押しされて、レイ・ハラカミの名盤『lust』を初めてレコード化します!もちろん、2枚組です!――原 雅明(rings)