〈FUJI ROCK FESTIVAL '16〉でもベスト・アクトの呼び声が高い、LAが誇る新世代ジャズ・アーティスト、
カマシ・ワシントン(Kamashi Washington)。12月5日(月)大阪・梅田 Billboard Live OSAKA、12月6日(火)〜8日(木)東京・六本木 Billboard Live TOKYOにて開催される来日公演のバンド・メンバーが決定。フジロックの観客を沸かせたあの超絶メンバーが再び来日します。
バンドには、今年4月の来日公演でも共演した
ブランドン・コールマン(key)をはじめ、ワシントンの盟友チーム“West Coast Get Down”(以下WCGD)のメンバーが集結。ライアン・ポーター(tb)、マイルズ・モスリー(b)、そしてトニー・オースティン、
ロナルド・ブルーナーJr.のツイン・ドラムスという豪華演奏陣は、いずれもWCGDのメンバー。さらに、ワシントンの実父であるリッキー・ワシントンがフルートとソプラノ・サックス、紅一点のパトリス・ピットマン・キンがヴォーカルで参加。
3管、ツイン・ドラムスにヴォーカルやキーボードも加わった分厚いサウンド、そして2015年の傑作『ザ・エピック』以降、ツアーによってさらに鍛え上げられたアンサンブルは、ワシントンの特大スケールの音楽を見事に表現。現代ジャズ / ブラック・ミュージックの最先端を披露してくれそうです。