1979年にモデルとしてデビューを飾り、音楽ユニットの
dip in the poolを結成するなど、独自の活動を続ける
甲田益也子。1998年にリリースされた彼女にとって初のソロ・アルバムであり、
細野晴臣、
清水靖晃、
TOWA TEI、
ゴンザレス三上(
GONTITI)ら豪華ミュージシャンが参加した
『jupiter』の再発が決定。マスタリングは、数々のアーティストを手がけるレコーディング・エンジニアの
オノ・セイゲンが担当しています。
また今回はこの再発に合わせ、『jupiter』収録曲のエクステンディッド・ヴァージョンやリミックス・ヴァージョンなどを収録するミニ・アルバム『in the shadow of jupiter』も制作。この2作をパッケージした200組限定「Special limited edition CDbox」が木村達司(dip in the pool)主宰の「grandisc」レーベルより11月21日(月)にリリース。オフィシャル・サイト(
grandisc.com/shop)にて10月1日(土)から予約受付を実施します。
限定盤は、ヴィジュアル・アーティストのミック・イタヤがデザインを担当。2作のCDと併せて、フルカラー・ブックレット(16ページ)、スター・オーナメント(伸縮式星型提灯)が桐の木箱に収められた仕様となり、『in the shadow of jupiter』にはボーナストラックとして、カナダを拠点として活動するDJ / プロデューサーの
CFCFがリミックスした「SEA OF LOVE」を収録(17853 Records / Rush Hourから12月下旬にリリース予定のアナログ盤には未収録)。また『jupiter』、『in the shadow of jupiter』とも、11月21日から、オノ・セイゲン主宰「SDM & Live Rec」にてハイレゾ配信がスタートします。