2004/09/07掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
誰しもその名を知る人気SF作品『スター・トレック』。今でもシリーズが続く米国の国民的人気を誇る作品のひとつですが、その同作品を語るうえで、ミスター・スポック、エンタープライズ号などとともに欠かせないのが、シリーズのキーマンとして長年作品に登場した“カーク艦長”(写真は、カークとスポックの対談映像集
『MIND MELD スター・トレックの秘密』)。彼の勇姿に心弾ませていた方も多かったかと思いますが、そのカーク艦長を演じた俳優の
ウィリアム・シャトナーが、なんとこのたびCDデビューを飾ることに!
『Has Been』と題されたアルバムには、彼の人柄に惹かれてか、
エイミー・マン、
ジョー・ジャクソン、
ヘンリー・ロリンズ(
ロリンズ・バンド)、
エイドリアン・ブリューなど多彩なアーティストたちがゲスト参加しており、また、共同制作及びプロデュースとして、あの
ベン・フォールズが全面参加しています。他にも、『ハイ・フィデリティー』で知られる小説家ニック・ホーンビーによる楽曲や、アルバムからの先行シングルでもある
パルプの名曲「コモン・ピープル」のカヴァーなども収録される予定です。彼にとって約35年ぶり(!)となるアルバム『Has Been』は、現在までのところ米国で10月5日にリリースされる予定です。これは注目かも!?
(01) Common People (featuring Joe Jackson)
(02) It Hasn’t Happened Yet
(03) You’ll Have Time
(04) That’s Me Trying (featuring Aimee Mann and Ben Folds)
(05) What Have You Done
(06) Together (featuring Lemon Jelly)
(07) Familiar Love
(08) Ideal Woman
(09) Has Been
(10) I Can’t Get Behind That (featuring Henry Rollins)
(11) Real (featuring Brad Paisley)