昨年12月28日に亡くなったモーターヘッドの創始者、レミー・キルミスター（Lemmy Kilmister）の一周忌にあわせ、ドキュメンタリー映画『極悪レミー』の大音量上映会が決定しました。12月24日（土）から30日（金）までの一週間、東京・シネマート新宿で上映されるほか、大阪・シネ・リーブル梅田と愛知・名古屋シネマテークでは12月28日（水）に上映されます。

　モーターヘッドは1975年に結成。過激な発言とすさまじいライヴ・パフォーマンスで“世界最低のバンド”と称され、ハード・ロック / ヘヴィ・メタルはもとより、パンク・シーンでも支持されました。『極悪レミー』は、レミーを3年以上にわたって追った2010年の作品。デイヴ・グロール、スラッシュ、ミック・ジョーンズほか、錚々たるミュージシャンたちが出演、貴重なアーカイヴ映像やライヴ映像でレミーの実像に迫ります。

　また12月28日（水）には、スリーヴ・デザインを一新したブルーレイ『極悪レミー』（KIXF-90446 4,800円 + 税）が限定生産・極悪追悼盤として発売されます。