高品質音響楽器機器メーカー「株式会社エーイーティー(aet)」が、特定振動を持たない“無理数応用設計”から開発されたインシュレーター「SH-2035」を新発売。
「SH-2035」は、好評の前モデル「SH-2007」をさらに進化させた低重心設計を採用。20mmの直径は変わらないものの、高さを従来の7mmから半分の3.5mmにサイズダウン。性能はそのままに、極限まで低重心化を実現してユーザビリティを高めたインシュレーターとなっています。天面にはテーパーを施しており、相対強度とスピード感も併せて高めることに成功。ラインナップは従来同様、素材に高強度のA2000系合金(非マグネシウム系)を採用した「SH-2035A」(2000円 / 4個)と、工業用真鍮を素材に用いた「SH-2035B」(3000円 / 4個)の2タイプ。無理数応用設計インシュレーターの最大の特徴は、素材による特定共振を押さえ込むことにより、力強くダイナミック、かつ潤いとヌケが良いサウンドが得られ、素材の持つ固有音の排除にも成功していること。それぞれのインシュレーターから得られるサウンドの違いから、組み合わせによるマルチサウンドシステムも可能。ハイスピードで切れの良い音が特徴の「SH-2035A」と、重く力強さのある音が特徴の「SH-2035B」を組み合わせることによって、好みのサウンドに仕上げることができます。