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細川 徹監督、杏の実写映画初主演作「オケ老人!」公開

杏(モデル / 俳優)   2016/11/10 17:00掲載
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細川 徹監督、杏の実写映画初主演作「オケ老人!」公開
 コント・ユニット“男子はだまってなさいよ!”を手がける細川 徹による2作目の監督作品で、NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」で主演を務めたの実写映画初主演作「オケ老人!」が、11月11日(金)より公開されます。原作は、錦戸 亮主演で映画化された「ちょんまげぷりん」の作家・荒木 源による同名小説

 伝統ある楽団だったはずが、今はすっかりお年寄りばかりのダメなアマチュア・オーケストラ「梅が岡交響楽団」(梅響)に、杏演じる高校教師・小山千鶴が間違って入団してしまうところからストーリーは始まります。老人だらけのオーケストラで、しかも演奏は疑ってしまうほどひどいレベル。さらにヴァイオリンを弾きたくて入団したはずが、なぜか指揮者として梅響を引っぱる役目に……。


 杏は、持ち前の美しい四肢でヴァイオリン演奏と指揮にチャレンジ。音楽を愛する真摯な姿と老人たちに振りまわされるコミカルな姿を演じ、女優としてさらなる新境地を拓いています。老人だらけの「梅が岡交響楽団」のメンバーには、笹野高史左とん平小松政夫藤田弓子石倉三郎喜多道枝茅島成美森下能幸、梅響に対抗する「梅が岡フィルハーモニー」のコンマスには光石 研など、味のある大ベテラン俳優がずらりと顔を揃えています。また、千鶴の同僚で後輩の英語教師は坂口健太郎、笹野が演じる野々村の孫は黒島結菜が演じており、飛ぶ鳥を落とす勢いの旬の若手俳優の活躍も見どころです。コメディを得意とする細川 徹と、杏を筆頭にした名優たちのアンサンブルにより、笑いあり涙ありの“痛快クラシック音楽エンタテインメント映画に仕上がっています。

 なお、公開日の翌日、11月12日(土)には豪華キャスト登壇の舞台挨拶が決定。東京・新宿 TOHOシネマズ新宿(9:00〜)と神奈川・横浜 イオンシネマみなとみらい(11:40〜)にて、上映前に行なわれます。詳細は「オケ老人!」オフィシャル・サイト(oke-rojin.com)をご覧ください。

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©2016荒木源・小学館 / 「オケ老人!」製作委員会

「オケ老人!」
2016年11月11日(金)全国ロードショー
oke-rojin.com

[あらすじ]
「梅が岡交響楽団」(梅響)は、伝統ある楽団だったが、今はすっかりお年寄りばかりのダメなアマチュア・オーケストラ。そんな彼らのもとへ、高校教師・小山千鶴(杏)が間違って入団してしまう。老人だらけのオーケストラで、しかも演奏は疑ってしまうほどひどいレベル。さらにヴァイオリンを弾きたくて入団したはずが、なぜか指揮者として梅響を引っぱる役目に……。けれど、自由奔放な老人たちと出会い、音楽の本当の楽しさを知る千鶴。そして千鶴と出会い、オーケストラとして音楽を多くの人に届ける喜びを知るアマオケ老人たち。運命のいたずらによって出会った彼らが、年代を越えてぶつかり合い、刺激し合い、成長していく。

監督: 細川 徹
原作: 荒木 源
脚本: 細川 徹
撮影: 芦澤明子
音楽プロデューサー: 緑川 徹
音楽: 渡邊 崇
出演: 杏 / 黒島結菜 / 坂口健太郎 / 笹野高史 / 左とん平 / 小松政夫 / 藤田弓子 / 石倉三郎 / 飛永翼 / 光石研 他


配給: ファントム・フィルム
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