株式会社JVCケンウッドが、好評のウッドコーンスピーカーシリーズのコンバクトシステムコンポ「EX-NW1」(オープン価格 65,000円前後)を12月上旬に「JVC」ブランドから発売。
木の振動板を使ったJVCのウッドコーンスピーカーは、2003年に初号機が送り出されて以来、木製振動板の優れた音響特性と独特の温かみのある音色で好評を博し、現在では“JVCのスピーカーといえばウッドコーンスピーカー”と称されるほどに定着したプロダクト。「EX-NW1」では、デスクトップに置いても全く気にならないほどにウッドコーンスピーカーをサイズダウン。正面から見たサイズはわずか名刺大、スピーカーに合わせたアンプも幅11cm、奥行き18cmで置き場所に困らないコンパクト・サイズとなっています。
スピーカーは高磁力ネオジウムの磁気回路を採用した口径30mmのウッドコーンウーファーを搭載。併せて新開発の40mm口径パッシブラジエターを背面に搭載することでサイズを超えた低音を確保。キャビネット内部には複数の響棒を配置し、エンクロージャーの響きを最大限活かしています。専用スピーカースタンドや人工熟成したメープル材によるウッドブロックを施すことにより、音場空間の広がりと低域再生を実現。専用アンプは、Bluetoothによるワイヤレス再生やハイレゾ音源に対応するなど必要十分の機能を搭載。サイズが感じられない使い勝手の良さを発揮しています。ビクタースタジオによるニアフィールドにフォーカスしたサウンドチューニグが施されているとのことから、パーソナルな空間でウッドコーンスピーカーの温もりある美しい響きを楽しむことが可能。
なお現在、JVCケンウッドではモニターを募集中。詳しくは特設ページ(
victorentertainmentshop.com/articles/view/infomation/463)にてご確認ください。