2017年にアルバム・デビュー30年を迎える、日本を代表するピアニスト
小山実稚恵の最新ベスト盤
『カンタービレ』(SICC-30388 1,600円 + 税)が、ソニー・クラシカルとRCAレッド・シールの名盤・話題盤100タイトルを選りすぐったシリーズ“ベスト・クラシック100”の2016年版・最新ヴァージョンで12月7日(水)発売。
本アルバムは、小山が描き出す名曲・名旋律をセレクトした内容。1987年のデビュー盤『ショパン: ピアノ・ソナタ第3番』に収録されていたソニー・ミュージック最初の録音となる「アンダンテ・スピアナート」を収録しているほか、
ラフマニノフや
スクリャービン、
プロコフィエフ、
アルベニス、
ラヴェル、
バッハといった幅広いレパートリーをもつ小山ならではのバラエティ豊かな選曲となっています。
小山は、東京・渋谷 Bunkamuraオーチャードホールで春・秋の年2回、2006年から2017年にかけての壮大なプロジェクト“12年間・24回リサイタルシリーズ”にも取り込んでいます。このプロジェクトは現在、全国6都市(東京 / 大阪 / 札幌 / 仙台 / 名古屋 / 福岡)で進行中です。