ブルーノート・レーベル移籍第1弾アルバム
『ウィ・アー・ザ・ドラム』(2015年)がロング・セラーを続ける現在最高峰ドラマーのひとり、
ケンドリック・スコット(Kendrick Scott)が、自身のグループ“
オラクル”を率いて2017年1月23日(月)から25日(水)までの3日間、東京・丸の内 COTTON CLUBにて来日公演を行ないます。座席の予約は12月3日(土)より受付開始。
ハービー・ハンコック、
パット・メセニー、
テレンス・ブランチャードらから絶大な信頼を受けるケンドリック・スコット。1980年、テキサス州に生まれ、
ビヨンセや
ロバート・グラスパーらが輩出した名門校High School for the Performing and Visual Arts、そしてボストンのバークリー音楽院を経て、2000年代から本格的なプロ活動を開始。圧倒的なテクニックと多様な音楽性で瞬く間に評価を確立しました。
今回は、新作
『ホワット・ウイ・ブリング』も話題の
ベン・ウェンデル(sax)をはじめ、
テイラー・アイグスティ(p)、マイク・モレノ(g)、
ジョー・サンダース(b)という最強の布陣が揃った注目の公演です。
なおケンドリック・スコットは2017年1月18日(水)から21日(土)までの4日間、東京・南青山 BLUE NOTE TOKYOにて行なわれるザ・クレイトン・ブラザーズの公演にもドラマーとして出演します。