オンキヨー&パイオニア マーケティングジャパン株式会社が、音場を忠実に表現するバーチカルツイン方式を採用したスピーカーシステム「S-PM50」(372,000円 / ペア)と「S-PM30」(190,000円 / ペア)の2モデルを「Pioneer」ブランドから12月下旬に新発売。併せて専用スタンド「CP-50」(82,000円 / ペア)も発売されます。
「S-PM50」「S-PM30」は共に新開発のハイレゾ対応スピーカーユニットを搭載し、長期間に亘りウイスキーの熟成に使用された樽材のホワイトオークをエンクロージャー材に使ったスピーカーシステム。ユニット配置はトゥイーターをセンターにして上下に2つのウーファーを配置することでスピーカーの理想とされる“点音源”を実現するバーチカルツイン方式を採用。確かな音像定位と豊かな音場表現を可能としています。トゥイーターには新開発の「ワイドレンジドライバー」を搭載。バイオマス素材のセルロースナノファイバー混抄の振動板により40kHzまで広帯域再生を伸ばしているほか、ウーファーとのクロスオーバー周波数を750Hzに下げて主要帯域をトゥイーターに受け持たせることで、新開発のウーファーユニットによる豊かな低域再生を実現しています。
専用スタンド「CP-50」は、高密度木材を使用して外部から振動伝達を最小化することで、「S-PM50」「S-PM30」の持つS/N感の良さを引き出すとともに、不要振動の発生を抑制します。