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サイモン・ラトル、ベルリン・フィルの芸術監督兼首席指揮者として最後の来日公演開催が決定

サイモン・ラトル   2016/12/19掲載(Last Update:17/02/03 17:53)
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サイモン・ラトル、ベルリン・フィルの芸術監督兼首席指揮者として最後の来日公演開催が決定
 今年5月に東京・赤坂 サントリーホールで行なわれたベートーヴェン交響曲ツィクルス(全曲演奏)に続き、2017年11月23日(木・祝)から25日(土)にかけて、東京と川崎にてサー・サイモン・ラトル(Sir Simon Rattle)とベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のコンビによる7度目の来日公演の開催が決定。

 2002年よりベルリン・フィルの芸術監督兼首席指揮者を務めているラトル。2018年の任期満了前に、同ポストとして7度目にして、最後の来日公演となります。

 公演は、ストラヴィンスキーのバレエ音楽『ペトルーシュカ』(1947年版)やベルリン・フィルの委嘱による陳銀淑(チン・ウンスク)の新作、ラフマニノフの交響曲第3番が演奏されるプログラム1と、R.シュトラウスの交響詩「ドン・ファン」やバルトークのピアノ協奏曲第2番、ブラームスの交響曲第4番が演奏されるプログラム2の2本立てを予定。バルトークのピアノ協奏曲には、ソリストとして現代の最高峰ピアニストのひとりであるラン・ラン(Lang Lang)が登場します。チケット一般発売開始日は2017年5月下旬の予定です。

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TDKオーケストラコンサート2017
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 来日公演
指揮: サイモン・ラトル

www.fujitv.co.jp/events/berlin-phil/index.html

2017年11月23日(木・祝)プログラム1
神奈川 ミューザ川崎シンフォニーホール
18:00〜

2017年11月24日(金)プログラム2
東京 赤坂 サントリーホール
19:00〜

2017年11月25日(土)プログラム1
東京 赤坂 サントリーホール
14:00〜

[出演]
サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / ラン・ラン(p / プログラム2のみ)

[プログラム1]
ストラヴィンスキー: バレエ音楽『ペトルーシュカ』(1947年版)
陳銀淑(チン・ウンスク): 新作(タイトル未定 / ベルリン・フィル委嘱 2017年秋ベルリンにて世界初演予定)
ラフマニノフ: 交響曲第3番イ短調op.44

[プログラム2]
R.シュトラウス: 交響詩「ドン・ファン」op.20
バルトーク: ピアノ協奏曲第2番ニ長調 Sz.95(ピアノ: ラン・ラン)
ブラームス: 交響曲第4番ホ短調op.98

[チケット]
23日 / 25日
S席 42,000円 / A席 37,000円 / B席 33,000円 / C席 27,000円 / D席 22,000円 / E席 17,000円
24日
S席 45,000円 / A席 40,000円 / B席 36,000円 / C席 30,000円 / D席 25,000円 / E席 20,000円

※全席指定・税込
※チケット一般発売開始日:5月下旬(予定)


[お問い合わせ]
東京公演: クラシック事務局 0570-012-666(平日 12:00〜17:00)
川崎公演: ミューザ川崎シンフォニーホール 044-520-0200(10:00〜18:00)
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