ジャズ界を代表するスター・ベーシストであり、プロデューサー / ソングライターとしても時代を牽引するマーカス・ミラー(Marcus Miller)が来日。2017年1月5日(木)愛知・名古屋 NAGOYA Blue Noteを皮切りに、6日(金)大阪・梅田 サンケイホール ブリーゼ、7日(土)〜11日(水)東京・南青山 BLUE NOTE TOKYOを回る3都市7公演のジャパン・ツアーを開催します。
2016年9月に行なわれた〈Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN 2016〉では自身のグループによるパフォーマンスに加え、MISIAやアース・ウィンド&ファイアーとのコラボレーションも披露して会場を沸かせたマーカス・ミラー。10代の頃からニューヨークの音楽シーンで活動し、1981〜82年にはマイルス・デイヴィス・バンドに在籍。その後も、マイルス・デイヴィス『TUTU』(1986年)のプロデュースをはじめ、デヴィッド・サンボーン、ルーサー・ヴァンドロス、グローヴァー・ワシントンJr.らのベスト・セラー・アルバムに貢献。93年発表のマイルスに捧げたソロ・アルバム『ザ・キング・イズ・ゴーン』も高く評価され、2012年にはユネスコの平和芸術家に任命されました。