モダン・ジャズの醍醐味を今日に伝える名門ユニット、ザ・クレイトン・ブラザーズ(THE CLAYTON BROTHERS)の来日公演が1月21日(土)まで東京・南青山 BLUE NOTE TOKYOにて開催中。1月18日(火)に行なわれた初日のステージの様子とメッセージが
YouTubeなどで公開されています。
サックス奏者
ジェフ・クレイトンとベース奏者
ジョン・クレイトンのクレイトン兄弟が率いるザ・クレイトン・ブラザーズ。2人は70年代から本格的な活動を始め、1977年から共同作業を開始。2016年リリースの『Soul Brothers』まで計8枚のオリジナル作品を発表し、2011年には別ユニット、
クレイトン=ハミルトン・ジャズ・オーケストラでも来日しています。
今回はジョンの愛息にして名だたるアーティストと共演を重ねる気鋭ピアニストの
ジェラルド・クレイトン、新世代ジャズを代表するドラマー、
ケンドリック・スコットという俊英たちが参加した最新のラインナップ。アコースティック・ジャズへの愛情にあふれる、飛び切りのステージを披露してくれそうです。
なおケンドリック・スコットは、1月23日(月)から25日(水)までの3日間、東京・丸の内 COTTON CLUBにて自身のプロジェクト“オラクル”を率いてリーダー公演を開催します。