矢野顕子のソロ・デビュー40周年を記念し、ドキュメンタリー映画「SUPER FOLK SONG 〜ピアノが愛した女。〜」(1992年)のデジタル・リマスタリング版が現在全国で公開中。当初は1月6日〜20日までの期間限定上映が予定されていた同作が、好評につき東京・新宿 バルト9の上映期間を1週間延長。1月27日(金)まで上映されることが決定しています。
バルト9では上映最終日19:30の回上映前に、タレントの清水ミチコがゲストとして登壇。昨年リリースされた矢野のオールタイム・ベスト・アルバム『矢野山脈』のトレーラーにモノマネで出演するなど本人&ファン公認の矢野マニアとして、また作品の数々からも窺い知れる通り“ピアニスト”としての観点も持つ彼女が、「SUPER FOLK SONG 〜ピアノが愛した女。〜」について語ります。チケットは1月20日(金)24:00より劇場オフィシャル・サイト(wald9.com)にて販売。
「SUPER FOLK SONG 〜ピアノが愛した女。〜」 表現する事に白けて見えた友達に、この『SUPER FOLK SONG』のビデオを郵送したことがあります。 類い稀なる才能の持ち主である矢野さんですら、こんなに努力をしている。 これを見ると、ひたむきになれる事ほど、幸せな事はほかにないのではないかと思えてきます。 才能によらず、環境によらず、私たちは幸せになる義務があるのではなかろうかと。 ――清水ミチコ(タレント)