デヴィッド・ボウイの遺作となった『
★』の制作 / レコーディングに深く関わったサックス奏者、
ダニー・マッキャスリン(Donny McCaslin)が、同じく『★』レコーディング・メンバーの
マーク・ジュリアナ(dr)、
ジェイソン・リンドナー(key)、
ティム・ルフェーヴル(b)と組む自身のグループを率いて来日。2月1日(水)、2日(木)に東京・南青山 BLUE NOTE TOKYOにて公演を行います。
メンバーは公演前日の1月31日(火)、東京・御茶ノ水 cafe104.5にて開催されたトーク・セッションに登場。当初はマッキャスリン、ジュリアナ、リンドナーの3人で行なわれる予定となっていたものの、到着したばかりのルフェーブルも急遽駆けつけ、4人揃ってのイベントとなりました。
Photo by Takuo Sato
MCを務めたラジオDJ・
サッシャと音楽評論家・原 雅明がメンバーを呼び込むと、4人は観客に手を振りながらにこやかに登場。「さっきまで13時間座ったまんまだったんで、僕は立ったまま話すね」とルフェーブルがユーモアたっぷりに会場を沸かせ、トークがスタート。デヴィッド・ボウイとの想い出や『★』レコーディングのエピソードをはじめ、ライヴへの抱負などを語りました。
今回の公演では、ボウイの代表曲のひとつ「Warszawa」のカヴァーをはじめ、最新アルバム『
ビヨンド・ナウ』の収録曲、また早くも着手している新曲を披露する予定とのこと。