昨年デビュー20周年を迎え、“川本真琴 with ゴロニャンず”名義で初のフル・アルバムとなる『川本真琴 with ゴロニャンず』と、ピアノ弾き語りで名曲を再構築したソロ名義でのセルフカヴァー・アルバム『ふとしたことです』をリリースした川本真琴が、4月より初の弾き語りツアー〈惑星〉を開催することが決定。

　4月15日（土）の福岡・SPACE TERRAを皮切りに、初の沖縄公演となる5月13日（土）の那覇 Output、5月20日（土）の宮城・仙台 SENDAI KOFFEE、5月27日（土）の北海道・札幌 OYOYO MACHI×ART CENTER SAPPOROと4都市を回る本ツアー。「ふと旅に出るような気分で、あまり行ったことのない土地に行って弾き語りをしたいと思います。少人数のくつろげる場所を選びました」と語るように、各会場ともに川本自身が選んだという小さなスペースでの開催となっており、テニスコーツの植野隆司をサポートに迎えたアットホームなパフォーマンスとなりそうです。

　なお福岡公演翌日となる4月16日（日）には、植野に加え澤部 渡（スカート）、三沢洋紀（三沢洋紀と岡林ロックンロール・センター, 真夜中フォークミュージック ほか）、佐藤優介（カメラ=万年筆 ほか）らが合流、川本真琴 with ゴロニャンずとして福岡 UTEROにてライヴを行なうことも決定しています。チケット予約は2月15日（水）よりスタート。詳細は、川本真琴オフィシャル・サイトにてご確認ください。