カマシ・ワシントンやハーヴィー・メイソンのサポート・メンバーとして知られるベーシスト / シンガーの
マイルス・モーズリー(Mils Mosley)が、ソロ・デビュー作『
Uprising』(RINC-018 2,300円 + 税)を2月22日(水)にリリース。CDでの発売は日本のみ。
カマシ・ワシントン・バンドで来日し、圧巻のライヴ・パフォーマンスと抜群のテクニックで日本の観客を魅了したモーズリー。ロサンゼルスの音楽集団“ウエスト・コースト・ゲット・ダウン(WCGD)”のメンバーであり、ドラマーのトニー・オースティンと共に、BFIというデュオを結成するなど、パワフルに活動の場を広げています。
今作では、ベース・プレイのみならず、先行シングルとして配信されていた「Young Lion」や「Abraham」などで伸びやかでソウルフルな歌声も披露し、ヴォーカリストとしての魅力も示しています。またサポートにはワシントンをはじめとしたWCGDの豪華メンバーが参加。彼らのグルーヴ感あふれる演奏も聴きどころとなっています。
才能豊かなカマシ・ワシントンの仲間でも飛びきりの存在がマイルス・モーズリーだ。ベーシストでありシンガーであり作曲家/アレンジャーでもある彼は、カマシ・ワシントンの『The Epic』やケンドリック・ラマーの『To Pimp a Butterfly』はもちろんのこと、数々のアーティストの録音やライヴに参加して才能を発揮してきた。この待望のソロ・アルバムでは、ジャズからソウルやファンクも飲み込んだ本物の黒いグルーヴと歌を聴かせる――原 雅明 / ringsプロデューサー