数多のコンクールで優勝・受賞を重ね、将来を嘱望されるピアニストの
尾崎未空が、デビュー・アルバム『
MISORA』(KICC-1357 3,000円 + 税)を3月8日(水)に発表。5月16日(火)には、東京・築地 浜離宮朝日ホールにてCDデビュー記念リサイタルを開催します。
尾崎は1996年生まれ、千葉県出身のピアニスト。2009年〈ショパン国際ピアノコンクールin ASIA中学生部門アジア大会〉金賞、〈浜松国際ピアノアカデミーコンクール〉第3位および“モスト・プロミシング・アーティスト”受賞、2012年〈モスクワ国際青少年フレデリック・ショパン・コンクール〉(ロシア)第3位、2014年〈ショパン国際ピアノコンクールin ASIA〉プロフェッショナル部門アジア大会金賞、〈ルービンシュタイン国際ピアノコンクール〉(イスラエル)セミファイナリスト、2016年〈浜松国際ピアノアカデミーコンクール〉第3位、第40回〈ピティナ・ピアノコンペティション〉特級グランプリ、文部科学大臣賞など、数々のコンクールでの優勝・受賞を重ねています。江口文子に師事し、現在は昭和音楽大学ピアノ演奏家コース3年、同附属ピアノアートアカデミーに在籍。
CDデビュー作となる本アルバムは、ピアノ曲の醍醐味を味わえるリストやショパンによる作品を収めた内容。尾崎の卓越した技巧と、豊かな歌心の双方を体感できる仕上がりです。