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「クミコ with 風街レビュー」の第2弾シングルでつんく♂と松本 隆が初タッグ

クミコ(コロムビア)   2017/02/28 16:18掲載
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「クミコ with 風街レビュー」の第2弾シングルでつんく♂と松本 隆が初タッグ
 シャンソニエとしてプロ活動をスタートさせ、「INORI〜祈り〜」やNHK“朝ドラ”の劇中歌の日本語版「広い河の岸辺〜The Water Is Wide〜」などでロングヒットを続ける紅白出場歌手のクミコが、作詞家・松本 隆と本格的にタッグを組んだプロジェクト「クミコ with 風街レビュー」。新進気鋭のシンガー・ソングライターから提供を受けた曲とともに展開するこのプロジェクトの第2弾シングルが、つんく♂を迎え、2017年4月にリリースされることが決定。

 クミコは、つんく♂が作曲・プロデュース、湯川れい子が作詩を担当したNPO法人日本子守唄協会創立15周年記念歌で2015年のレコード大賞作曲賞を受賞した「うまれてきてくれてありがとう」で初めてつんく♂作品を歌い、そのメロディに魅了された一人。松本に第2弾シングルの作曲者として提案し、松本も「僕とつんく♂が組めば、すごく面白い作品になるだろう」と賛同したことから、つんく♂と松本 隆の初タッグが実現しました。

 本シングルは、松本いわく「意味深で訳ありな物語が展開するクミコしか歌えないラヴ・ソング」とのこと。ロック・バンド“はっぴいえんど”を経て、寺尾 聰「ルビーの指環」をはじめ、松田聖子近藤真彦KinKi Kids薬師丸ひろ子などに詞を提供し、現在まで第一線で日本の音楽史を支えてきた作詞家・松本 隆と、シャ乱Qとしての活動はもちろん、国民的ヴォーカル・ユニット“モーニング娘。”をプロデュースし「LOVEマシーン」以下数多くのアーティストのヒット曲をシーンに送り込んできたメロディメイカーのつんく♂との邂逅は、これまでにない新たな刺激が生まれること間違いなしです。

 サウンドプロデュースは前作に引き続き、キリンジMISIA中島美嘉ら数多くのアーティストをプロデュースし新境地を提供してきた冨田恵一が担当し、〈クミコ with 風街レビュー〉の世界観をより深く表現。クミコのプロデビューから35年の節目にふさわしい意欲的な作品となりそうです。

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