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M.ナイト・シャマラン監督最新作「スプリット」の日本版予告編公開

2017/03/03 13:25掲載

　『ヴィジット』以来、1年ぶりとなるM.ナイト・シャマラン監督の最新作「スプリット」が5月12日（金）より全国でロードショー。先駆けて日本版予告編が公開されています。

　大胆なプロット・ツイストで観客の想像の裏をかくシャマラン作品。本作では23もの人格を持つ謎の男に拉致、監禁された女子高生3人組の脱出劇をスリリングに描いています。『X-MEN』シリーズの“プロフェッサーX”役で知られるジェームズ・マカヴォイが鬼気迫る演技で多重人格の男を演じているほか、監禁から逃げ出そうとする女子高生3人を、アニヤ・テイラー=ジョイ、ヘイリー・ルー・リチャードソン、ジェシカ・スーラが演じています。

　予告編は、マカヴォイ扮する謎の男が突然車に乗り込んできて女子高生たちを拉致するシーンからスタート。さまざまな人格に変化していく謎の男の映像に加え、「お前たちは24人目の誕生を目撃する」というセリフとともに、新たな人格が生まれる様子も収められています。また映像の最後にはシャマラン監督が登場。「結末はゼッタイに内緒だよ」とネタバレ禁止のコメントをしています。

■「スプリット」
2017年5月12日（金）全国公開
split-movie.jp

［あらすじ］
女子高生ケイシーは、級友クレアのバースデー・パーティーに招かれ、その帰り、クレアの親友マルシアと共に家まで車で送ってもらうことに。それが悲劇の始まりだった。見知らぬ男が車に乗り込んできて、3人は眠らされ、拉致される。殺風景な密室のドアを開けて入ってきたのは神経質な男。3人が逃げ出そうと考えている時、扉の向こうからさっきの男と女性の声が聞こえる。「助けて！」と叫ぶ少女たちの目の前に姿を現したのは女性の洋服を着て、女性のような口調で話す男だった。実は、彼は23人もの人格を持ち、DID（解離性同一性障害）で精神医学を専門とする女医フレッチャーのセラピーを受けていたのだった。3人の女子高生と23人の人格の熾烈な攻防が繰り広げられる中、“24人目”の人格の存在が生まれようとしていた――。

監督 / 製作 / 脚本: M.ナイト・シャマラン
製作: ジェイソン・ブラム
出演: ジェームズ・マカヴォイ / アニヤ・テイラー＝ジョイ / ベティ・バックリー / ジェシカ・スーラ / ヘイリー・ルー・リチャードソン

配給: 東宝東和

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