“ジャズ・ヴァイオリン界の女王”こと
寺井尚子が、数々の名曲を生んだアルゼンチンの作曲家 / バンドネオン奏者、
アストル・ピアソラに捧げるアルバム『
Piazzollamor』(UCCY-1077 3,000円 + 税)を3月29日(水)にリリース。
ピアソラ(1921-1992)の没後25周年となる今年、寺井が「自分にとって最も重要な作曲家のひとり」と語るピアソラに捧げるアルバムを満を持して制作。レコーディングには、日本を代表するピアニストの
佐山雅弘と
北島直樹、
クオシモードのパーカッショニスト松岡“matzz”高廣、平成生まれの新世代ドラマー
荒山 諒、実力派ベーシストの
金子 健という世代を超えた強力なメンバーが参加。
寺井のライヴでは欠かせない重要なナンバー「リベルタンゴ」は今回、新たなアレンジにチャレンジ。「アディオス・ノニーノ」「天使のミロンガ」「ミケランジェロ 70」「フーガと神秘」といったピアソラの代表曲に加え、寺井によるオリジナル曲、佐山や北島による本作のための書き下ろし曲、ミシェル・ルグランの名曲「キャラバンの到着」などを収録し、多角的なオマージュ・アルバムが完成したようです。
また、寺井はこのアルバムを携えてコンサート・ツアーも開催。4月6日(木)・7日(金)大阪・梅田 Billboard Live OSAKA、14日(金)・15日(土)愛知・名古屋 NAGOYA Blue Note、23日(日)宮城・仙台市民会館小ホール、5月20日(土)東京・日本橋三井ホールでの公演が決定しています。詳しくは寺井尚子
www.t-naoko.comオフィシャル・サイトでご確認ください。