ウェザー・リポートでジャコ・パストリアスと鉄壁のリズム・セクションを構成したスーパー・ドラマー、
ピーター・アースキン(Peter Erskine )が2016年にリリースした『
ドクター・アム』。2017年度〈グラミー賞〉“ベスト・ジャズ・インストゥルメンタル・アルバム”にノミネートされた同作の続編となる新作『
セカンド・オピニオン』(WPCR-17701 2,500円 + 税)が4月5日(水)に発売されます。また5月10日(水)には、東京・丸の内 COTTON CLUBにて気鋭のメンバーと組む“ニュー・トリオ +1”での来日公演も決定。
600作品以上のレコーディングやサウンドトラックに携わってきたアースキン。今回の来日公演のメンバーは、ブラジル知性派シンガーの
タチアナ・パーハとのデュオでも知られるアルメニア出身のピアノ奏者、ヴァルダン・オヴセピアン、ピーターの甥であるベーシスト、ダミアン・アースキン、ベネズエラ生まれのマルチ・パーカッション奏者、アーロン・サーファティ。今年2月にはピーター・アースキン・ニュー・トリオ名義でアルバム『
In Praise of Shadows』(Fuzzy Music / 輸入盤)も発表。ますます勢いを増すレジェンドに注目です。