フォステクスカンパニー(FOSTEX)が、コンパクトボディながらも豊かで力強い低音再生を実現したハイレゾ対応のコンパクトスピーカー「P804-S」(19,800円 / ペア)と、20W + 20Wのデジタルアンプを採用した小型パーソナルアンプ「AP20d」(14,800円)を新発売。
「P804-S」は、同社ハイレゾ対応小型スピーカー「
P802-S」「
P803-S」に続くハイレゾ対応パッシブスピーカー第3弾。新設計のエンクロージャー、10cmウーファーユニットとUFLCソフトドーム振動板採用のトゥイーターから成る2ウェイで、前モデル「P803-S」と同じ設置面積ながらも豊かで力強い低音再生と、40kHzまで伸びたハイレゾサウンドが最大の特長。低面にインシュレーターとベースボードを備えたバスレフ方式のため、設置場所による低域への影響を低減するほか、設置自由度も増大。「AP20d」は、「
AP05」「
AP15d」に続くパワーアンプシリーズ第3弾。電源回路や各種パーツを見直してハイレゾ再生に対応し、音質も大幅に向上。出力も20W + 20W(4Ω)と増強されています。PCやメディアプレーヤーなどから音楽ソースを入力し、同社ハイレゾスピーカーシリーズ「P802-S」「P803-S」「P804-S」などに組み合わせて接続するだけで手軽にハイレゾシステムの構築が可能。