1967年6月1日に発売されたザ・ビートルズ（THE BEATLES）の代表作であり、20世紀のポピュラー・ミュージック・シーンでもっとも影響力のあるアルバムと言っても過言でないアルバム『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』の50周年記念盤が5月26日（金）に世界同時発売決定。

　1CD（UICY-15602 2,600円 + 税）、2CD（UICY-15600〜1 3,600円 + 税）、2LP（UIJY-75068〜9 7,800円 + 税）、4CD + Blu-ray + DVDのスーパー・デラックス（UICY-78342 18,000円 + 税）の4形態で発売され、新たにリミックスされたアルバム楽曲、5.1サラウンド、未発表のセッション・レコーディング、映像素材などを収録。ミキシングを担当したのは、オリジナルのプロデューサーを務めたジョージ・マーティンの息子、ジャイルズ・マーティンとサム・オケルです。スーパー・デラックスの日本盤には、一般販売されているものとはデザインが異なる『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』立版古の50周年記念エディションを封入。

　発売にあたり、ポール・マッカートニーは「50年後の今、僕たちはこのプロジェクトをとても懐かしく振り返りながら、当時4人のメンバーと、偉大なプロデューサー、そしてエンジニアたちが、これほどまでに長持ちする芸術作品をどうやって作り上げたのかと、少々の驚きを感じている。本当にすごいことだと思う」、リンゴ・スターは「『サージェント・ペパー』は、あの時代の雰囲気を的確に捉えていたと思う、そして多くの人たちが、あのアルバムに刺激を受けて本気になったんだ」とコメントしています。