EP『Harmony of Difference』は、5つの異なる楽曲と、この「Truth」からなる6つのパートの組曲で構成。今年、NYマンハッタンのホイットニー美術館が1932年以来行なっている展覧会〈ホイットニー・ビエンナーレ〉にて、A.G.ロハスの映像とともに初披露されました。今作でワシントンは音楽用語の“対位法(Counterpoint)”の哲学的可能性を追求し、対位法を“類似性と差異のバランスを取る中で、異なるメロディの間でハーモニーを生み出す芸術”と定義。新作についてワシントン「異なるメロディを融合することで生まれる美しいハーモニーを聴いて、リスナーが我々人間一人ひとりの違いの中にある美しさに気づいてくれることを願ってるよ」とコメントしています。