ニュース

堀込泰行、全国ツアー・ファイナルで最新作『One』からキリンジ時代の楽曲までを披露

堀込泰行   2017/04/19 16:14掲載
はてなブックマークに追加
堀込泰行、全国ツアー・ファイナルで最新作『One』からキリンジ時代の楽曲までを披露
 17年間在籍したキリンジを2013年に脱退し、2014年よりソロ・アーティストとして再スタートを切った堀込泰行。昨年10月にリリースとなった1stアルバム『One』を携えて開催された全国ツアー〈HORIGOME,YASUYUKI LIVE TOUR 2017〉最終公演が、4月16日(日)に東京・豊洲 PITにて開催されました。

 同公演では、のんが出演する「LINE MOBILE」のCMソングとしてオンエアされているキリンジの代表曲「エイリアンズ」(2000年発表)のレゲエ・アレンジを披露したほか、『One』収録曲はもちろん、アルバム未収録の「ファイヤーバード」や10年以上ライヴでは披露していなかった「ポップコーン」などのレアトラックも演奏。約2時間半にわたり全23曲を披露しました。

拡大表示拡大表示拡大表示

[オフィシャル・レポート]
 
 開演とともに『One』収録の「Buffalo」がSEで流れると、泰行がバンドメンバーと共に登場する。黄色い声援に包まれるなか最新アルバム収録の「Wah Wah Wah」を軽やかに歌い上げ、会場のボルテージを上げていく。演奏後、来場したファンに短く感謝の気持ちを伝えると、矢継ぎ早に「Jubilee」「涙にあきたら」と続く。

 「曲もたくさん用意してきましたんで楽しんでいってください」とボリュームのあるコンサートになることをファンに告げると、松江潤(Gt / Cho)のソロも光る「New Day」、美しい旋律が印象的な□□□(クチロロ)とのコラボソング「バース・コーラス」を披露する。

 続いて、泰行のアコースティックギターのピッキングから始まるレゲエ調の「エイリアンズ Dub Ver.」を披露。CDとは違うライブならではのサウンドと青と紫に照らされた場内が妖艶な雰囲気を演出し、キリンジ時代の名曲の新しいアレンジにファンは体を揺らし酔いしれた。

 MCではLINE MOBILEのCM楽曲に「エイリアンズ」が起用されたことにも触れ、「親も(これで)ひと安心するんじゃないかと思ってます」と会場の笑いを誘う。

 新作アルバムから「Shiny」、キリンジ時代のトラック「カメレオンガール」を演奏すると、続くはメンバー紹介。赤いシャツに身を包んだバンドメンバーの4人と、ネイルで挿し色として赤を取り入れた真城めぐみ(Cho/Per)を紹介すると、薄いグレーのシャツを着ているものの実は自身も指し色として赤いベルトを身に着けていることをカミングアウトする泰行。茶目っ気のあるMCに会場のファンも頬を緩ませた。


拡大表示拡大表示拡大表示拡大表示

 ライブ後半では、アルバム未収録の「ファイヤーバード」や十数年ライブでは披露していなかった「ポップコーン」などのレアトラックを演奏し会場を盛り上げ、最新Ver.の堀込泰行を展開していく。奇をてらわない名曲の数々で日曜の夜を鮮やかに彩った本編の最後は「季節の最後に」で締めくくられた。

 鳴り止まない拍手のなか再度ステージに登場すると、夕日を思わせる真っ赤なライトの中で『One』のリードトラック「Waltz」、朝靄に似た青に照らされたステージの中でキラーチューン「ブルーバード」を披露。

 「最後はパーティチューンで盛り上がって終わりたいと思います。ありがとうございました」と告げ「銀砂子のピンボール」に流れ込む。松江とのツインギターで会場のテンションをトップギアに入れ、この日一番長いギターソロで会場を盛り上げる泰行。

 大歓声の中、全23曲、堀込泰行の過去から現在までが凝縮された約2時間半にわたる濃密なツアー・ファイナルのステージを締めくくった。
拡大表示拡大表示拡大表示

PHOTO: 立脇 卓

HORIGOME,YASUYUKI LIVE TOUR 2017
2017年4月16日(日)
東京 豊洲 PIT

[セットリスト]
SE: Buffalo
01. Wah Wah Wah
02. Jubilee
03. 涙にあきたら
04. New Day
05. バース・コーラス (口ロロとのコラボソング)
06. エイリアンズ (DUB Ver.)
07. PING & PONG
08. Shiny
09. カメレオンガール
10. Round and Round
11. ファイヤーバード(アルバム未収曲)
12. クモと蝶
13. サイレンの歌
14. さよならテディベア
15. ポップコーン
16. クレイジー・サマー
17. 最後の週末
18. ブランニュー・ソング
19. 僕らのかたち
20. 季節の最後に
ENC1. Waltz
ENC2. ブルーバード
ENC3. 銀砂子のピンボール

[ツアーメンバー]
堀込泰行(vo,g) / 沖山優司(b,cho) / 伊藤隆博(key,cho) / 北山ゆう子(dr,cho) / 松江 潤(g,cho) / 真城めぐみ(cho,per)
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 佐野元春 自身の名曲群を“再定義”した 最新アルバム『HAYABUSA JET I』[インタビュー] ヒロイックニューシネマ “誰かのヒーローになる” 新体制となって初の全国流通アルバム完成
[インタビュー] エクスペリメンタルHip HopユニットDry Echoes 4年ぶりとなる2ndアルバム完成[インタビュー] 三浦文彰 清水和音 『ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集』を発表 全曲演奏会の最終回を東京と大阪で開催
[インタビュー] のん (映画『私にふさわしいホテル』)[インタビュー] 角野隼斗 イメージ・キャラクターを務める「ベスト・クラシック100極」のコンピレーション・アルバムを選曲・監修
[インタビュー] 色々な十字架 話題の“90年代ヴィジュアル系リヴァイヴァル”バンド 待望のセカンド・アルバムをリリース[インタビュー] アシックスジャパンによるショートドラマ 主題歌は注目のSSW、友成空
[インタビュー] 中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象(Mentism)、日本デビュー盤[インタビュー] シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム
[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015