3人組アイドル・ユニット“パンジー”のメンバーとして活動していた
真鍋ちえみが1982年に発表した唯一のオリジナル・アルバム『不思議・少女』。その収録曲から「うんととおく」が
7inchアナログ盤となって4月22日(土)に発売。なお本作は、今年2月にカッティングルームを開設したソニー・ミュージックスタジオでの第1号カッティング作品となります。
細野晴臣をスーパーバイザーに制作され、テクノ / アイドル・ポップの傑作として現在も高い評価を受ける『不思議・少女』は、作家として細野のほか
阿久 悠、
安井かずみ、
大貫妙子、
EPO、
加藤和彦、プログラミングで
松武秀樹ら豪華布陣が参加したアルバム。今回初めて7inch化される「うんととおく」は、作詞を
矢野顕子が手掛け、作曲は
大村憲司、編曲は
清水信之が担当。“テクノ歌謡”の走りとも言えるシンセ・サウンドとなっています。