CS映画専門チャンネル「ムービープラス」のオリジナル番組、「この映画が観たい」に
高橋幸宏が出演。“高橋幸宏のオールタイム・ベスト”と題し、自身の思い出深い映画体験と、それにまつわる人生の様々なエピソードについて語ります。初回放送は5月1日(月)23:00より。
高橋は今回、『
男と女』(1966年)、『
個人教授』(68年)、『
幸せはパリで』(69年)、『
明日に向って撃て!』(69年)、『
リバー・ランズ・スルー・イット』(92年)の5作を紹介。中でも中学3年生当時、劇場に18回も観に行ったというフランス映画『男と女』については「今思うと、すごくませた子供ですよね。でも、思春期の自分にはとても響いた映画なんです。大人の恋愛は複雑だなって。末っ子だったこともあって、背伸びをしたかったのかもしれないですね。この頃から音楽には興味があって、『男と女』で音楽を手がけている
フランシス・レイが素晴らしいです」とコメント。
また、後日談として「
アヌーク・エーメ演じるヒロインの夫役を
ピエール・バルーが演じていますが、後に僕は彼のアルバムをプロデュースすることになるんです。このこともあって、僕は運命論者になりました。自分が大好きで、仕事がしたいとか会って仲良くなりたいって願うと、ほとんどの場合で実現するんです」というエピソードを披露しています。
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「この映画が観たい#44
〜高橋幸宏のオールタイム・ベスト〜」ムービープラス初回放送: 2017年5月1日(月)23:00〜23:30
[再放送]
5月10日(水)10:45〜11:15
5月18日(木)18:00〜18:30
5月23日(火)11:00〜11:30
5月25日(木)11:15〜11:45