アーノルド・シュワルツェネッガーの代表作にして、
ジェームズ・キャメロン監督の出世作として知られる映画『
ターミネーター2』(1991年)を最先端の技術で3D化した映画「
ターミネーター2 3D」が、8月11日(金・祝)から世界最速で東京・有楽町 TOHOシネマズ 日劇ほかにてロードショー。封切に先駆け、ポスター・ヴィジュアルが公開されています。
「ターミネーター2 3D」は、キャメロン監督が設立した映画製作会社「ライトストーム・エンタテインメント」と、「DMGエンタテインメント」「スタジオカナル」によるプロジェクトとして製作されたもの。『
タイタニック』の3Dや『
アバター』の続編にも携わったライトストームのチームによる高度な技術で、26年前の傑作が生まれ変わります。
キャメロン監督は「『タイタニック』の3D化のプロジェクトの時から、次に3D化すべき作品は『ターミネーター2』だと思っていた。四半世紀も前の映画だが、人々の記憶に残る、とても象徴的な作品だと思ったからだ」とプロジェクトの経緯についてコメント。さらに「それに初公開から25年後に劇場のスクリーンで観るのも、おもしろいと思ったんだ。この映画をビデオやブルーレイやDVDでしか知らない世代が大勢いる。だから、劇場で『ターミネーター2』のすべてを体験して欲しい」と述べています。
『タイタニック』を3D化のプロジェクトの時から、次に3D化すべき作品は『ターミネーター2』だと思っていた。四半世紀も前の映画だが、人々の記憶に残る、とても象徴的な作品だと思ったからだ。それに手法の面から見て、カメラの動き方、ショットの構成の仕方などを考えても、『ターミネーター2』の映像なら3Dにうまく変換できると思った。それに初公開から25年後に劇場のスクリーンで観るのも、おもしろいと思ったんだ。この映画をビデオやブルーレイやDVDでしか知らない世代が大勢いる。だから、劇場で『ターミネーター2』のすべてを体験して欲しい。――ジェームズ・キャメロン(監督)
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「ターミネーター2 3D」2017年8月11日(金・祝)より東京・TOHOシネマズ 日劇ほかにてロードショー
t2-3d.jp[あらすじ]
サラ・コナーとターミネーターの死闘から10年が経ち、30億人の人命が失われる1997年8月29日に起こり得たスカイネットと人類間の核戦争“審判の日”を追憶にするサラは精神病患者として警察病院へ収監され、カイル・リースとの間に生まれた息子のジョンは養父母の下に引き取られていた。ある日、時空を超えて再び2体のターミネーターが送り込まれる。1体は10年前と同モデルのT-800型、もう1体は変形自在の液体金属で構成された最新モデルT-1000型。2体はそれぞれ共通の目標であるジョンを捜索し、ほぼ同時に発見する。襲いかかるT-1000からジョンを救ったのは、かつてサラを襲ったT-800だった。未来への戦いが今始まる……。
監督: ジェームズ・キャメロン
出演: アーノルド・シュワルツェネッガー / リンダ・ハミルトン / エドワード・ファーロング / ロバート・パトリック配給: キノフィルムズ