これ以上ないほどの豊富な映像特典や資料量で話題を呼んでいる、キングレコードのパッケージ化企画“最終盤”シリーズから、
サム・ペキンパー監督作『戦争のはらわた』(1977年)、『コンボイ』(78年)のBlu-rayが9月13日(水)に発売されます。
第二次大戦下・ロシア戦線でのソ連軍とドイツ軍の凄絶な死闘を描いた『戦争のはらわた』は、今回の“最終盤”Blu-ray(3Blu-ray KIXF-513〜515 9,800円 + 税)発売にあたり、2011年に2Kスキャンで制作されたマスターを日本国内でさらにレストアし、過去最高の画質を実現。TV放送版日本語吹替音声から、2017年版字幕のほか、過去のTV放送、DVD、VHSなどで使用された様々なヴァージョンの字幕を収録。さらに、ドキュメンタリー映画『
サム・ペキンパー 情熱と美学』(2005年)の監督である
マイク・シーゲルが提供した日本初登場の100分を超える特典映像と、画面サイズの異なるVHSヴァージョン(1985年発売)の本編を丸ごと収録。ドイツ語吹替版となっている1977年当時のドイツ版35mmプリントからHD化した本編も収められるなど、凄まじい情報量を誇ります。
『コンボイ』は、18輪トラック・190台のコンボイ軍団と悪徳保安官の対決を描き、日本では配収14億を記録したアクション映画。“最終盤”Blu-ray(2Blu-ray KIXF-517〜518 8,800円 + 税)では、『戦争のはらわた』と同じくマイク・シーゲル提供の特典映像のほか、テレビ朝日「日曜洋画劇場」放送版・日本語吹替音声など、多数のコンテンツを収録。
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