“マジカルで、雄大で、心臓が止まるほど美しいサウンド”と形容される現代NYジャズの英知、
マリア・シュナイダー・オーケストラ(MARIA SCHNEIDER ORCHESTRA)の3年半ぶりとなる来日公演が東京・南青山 BLUE NOTE TOKYOにて6月11日(日)まで開催中。6月7日(水)の公演初日の様子とメッセージが
YouTubeなどで公開されています。
ギル・エヴァンスや
ボブ・ブルックマイヤーの下で学び、1993年から自己のオーケストラを率いて活動する作・編曲家のマリア・シュナイダー。2016年に発表された第58回〈グラミー賞〉では2部門で受賞を果たし、
デヴィッド・ボウイが2014年に発表した楽曲「
Sue(Or In A Season Of Crime)」では演奏とコンポーズで全面協力。また、この楽曲はボウイの遺作となった『
★』への流れを作った重要曲となりました。
今回の公演には今年2月に自身のグループで来日したサックス奏者の
ダニー・マッキャスリンをはじめ、凄腕のオールスター・メンバーが集結。ジャズ・アンサンブルの最前線を示すパフォーマンスを堪能できそうです。
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マリア・シュナイダー・オーケストラwww.bluenote.co.jp/jp/artists/maria-schneider2017年6月7日(水)〜11日(日)
東京 南青山 BLUE NOTE TOKYO
チャージ 11,500円(税込 / 飲食代別)[メンバー]
マリア・シュナイダー(comp, cond)
スティーヴ・ウィルソン(as)
デイヴ・ピエトロ(as)
リッチ・ペリー(ts)
ダニー・マッキャスリン(ts)
スコット・ロビンソン(bs)
グレッグ・ギスバート(tp)
ジョナサン・ハイム(tp)
ナージャ・ノールドハウス(tp)
マイク・ロドリゲス(tb)
キース・オークイン(tb)
ライアン・ケベール(tb)
ティム・オルブライト(tb)
ジョージ・フリン(tb)
ゲイリー・ヴェルサーチ(acc)
フランク・キンブロー(p)
ベン・モンダー(g)
ジェイ・アンダーソン(b)
クラレンス・ペン(dr)※空席状況のお問い合わせ: ブルーノート東京 03-5485-0088