CS映画専門チャンネル「
ムービープラス」のオリジナル番組「この映画が観たい」に、ロック・バンド
[Alexandros]でヴォーカルを務める
川上洋平が出演。初回放送は7月3日(月)23:00より。番組では、映画への想いはもちろん、バンド結成からメンバーとの共同生活についてなど、貴重なエピソードを披露しています。
様々な分野で活躍する著名人を招き、かけがえのない“映画体験”と、それにまつわる人生のエピソードを聞く「この映画が観たい」。川上洋平は今回、『
ダイ・ハード』(1988年)、『
アマデウス』(84年)、『
ブレイブハート』(95年)、『
マグノリア』(99年)、『
24アワー・パーティ・ピープル』(2002年)の5作品をセレクトし、「小学校3年生で中東のある国に移住することになって、その頃にたまたま出会った」という『ダイ・ハード』については、「ブルース・ウィリスが演じるジョン・マクレーンがどことなく父親に似ていて、だからか妙に親近感が沸いたのを覚えています。ひねくれ者なんだけど仕事はきっちりするし、なんか憎めない。そんなところが、当時の僕にはとても魅力的に映ったんだと思います」とコメント。
また、「マクレーン刑事ってかっこつけたりしないんですけど、僕もかっこつけるのが苦手。だから、かっこよく作ってもらったミュージックビデオで必ずオマケシーンを入れるのは、素の自分を見せて照れ隠ししているのかも。かっこいい部分とそうじゃないところでバランスをとっているんだと思います」と作品と共通する自身の性格についても語っています。