マシュー・ヴォーン 2017/06/23掲載(Last Update:17/06/30 17:30)
スパイ機関“キングスマン”に所属する、スマートなスーツに身を包んだ英国紳士たちの激しいアクションや、ギミック満載のスパイ道具が話題となり全世界でヒットを記録した2015年公開のマシュー・ヴォーン監督作『
キングスマン』。その続編であり日本公開も決定している「キングスマン: ゴールデン・サークル」のインターナショナル版予告映像が公開されています。
日本での公開が発表されると、わずか1日で公式Twitter(
@kingsmanjp)のフォロワー数が1万人に達するなど、注目を浴びている本作。公開された予告編は、
タロン・エガートン扮する主人公エグジーのスタイリッシュなカーアクションや、前作でスパイ候補生として登場したエドワード・ホルクロフト演じるチャーリーが“ロケットパンチ”を見舞うシーンが、
フランク・シナトラの名曲「
マイ・ウェイ」とシンクロしながら展開する『キングスマン』ならではの仕上がり。米スパイ機関“ステイツマン”に所属するカウボーイ風の男テキーラを演じる
チャニング・テイタムや、謎の組織“ゴールデン・サークル”のボスである
ジュリアン・ムーアほか、今作から登場する豪華キャストの姿も確認できます。
また、予告編のラストには、
コリン・ファース演じるエグジーの師ハリーが登場。前作で殺されたと思われたハリーの登場について、マシュー・ヴォーン監督は「ハリーは戻ってくる。しかし、彼は私たちが知っているハリーではないんだ。彼はハリーだが、“ガラハッド”(=ハリーのコードネーム)ではない」とコメントを寄せています。
© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation
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■「キングスマン: ゴールデン・サークル」
[あらすじ]
スパイ機関“キングスマン”の拠点が、謎の敵、ゴールデン・サークルの攻撃により壊滅。残されたのは、前作で一流のエージェントに成長した主人公エグジー(タロン・エガートン)と、教官兼メカ担当のマーリン(マーク・ストロング)のみとなってしまう。敵を追い、同盟を結ぶスパイ機関“ステイツマン”の協力を得るためアメリカに向かう二人。しかし、表ではバーボン・ウイスキーの蒸留所と最高級のバーボンを提供する店を経営しているステイツマンは、英国文化に強い影響を受けたキングスマンと対照的に、コテコテにアメリカンなチームだった!彼らは文化の違いを乗り越えて、ゴールデン・サークルが企む陰謀を阻止することができるのか!?
監督: マシュー・ヴォーン
出演: コリン・ファース / ジュリアン・ムーア / タロン・エガ―トン / マーク・ストロング / ハル・ベリー / エルトン・ジョン / チャニング・テイタム / ジェフ・ブリッジス
全米公開日: 2017年9月22日
原題: Kingsman: The Golden Circle / 2017年 / イギリス映画
配給: 20世紀FOX映画