ニューヨークのジャズ・フェスティヴァルが形を変えて日本に上陸し、2015年の初回から今年で3年目を迎える野外フェス〈Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN 2017〉が、9月23日(土)と24日(日)の2日間、神奈川・横浜 赤レンガパーク野外特設ステージにて開催。9月23日(土)に
デヴィッド・サンボーン(David Sanborn)&ブルーノート東京オールスター・ジャズ・オーケストラ directed by
エリック・ミヤシロと、
ロイ・ハーグローヴ(Roy Hargrove / 写真)率いる
RHファクターの出演が発表されています。
2015年の〈BNJF〉で
パット・メセニーとコラボを展開したブルーノート東京オールスター・ジャズ・オーケストラは今回、2年ぶりの再登場。アルト・サックス奏者デヴィッド・サンボーンとのスペシャル・ステージを繰り広げます。サンボーンはこれまで20作以上のソロ・アルバムをリリースし、6度のグラミー賞に輝く人気と実力の持ち主。かつて
ギル・エヴァンス・オーケストラに所属した彼が、日本のトップ・オーケストラと初共演を果たします。
また、RHファクターはジャズ、ファンク、ヒップホップ、ネオソウルを縦断する音楽集団。リーダーのハーグローヴはテキサス州出身のトランぺッター。1990年にメジャー・デビューを果たし、
ハービー・ハンコックや
ジョシュア・レッドマンらジャズ界の才人と共演する一方、
ディアンジェロ『
ヴードゥー』、
エリカ・バドゥ『
ママズ・ガン』、
コモン『
ライク・ウォーター・フォー・チョコレート』といった名盤にも貢献してきました。RHファクターは2003年に発足し、これまでリミックスを含む3作品を発表。輝かしいトランペットの音色と至高のグルーヴ、そしてスタイリッシュなファッション・センスで、聴覚と視覚の双方に訴える極上のステージで音楽ファンをとりこにしています。