ヴラディーミル・アシュケナージ 2017/07/03掲載(Last Update:17/07/06 12:18)
2017年7月6日に80歳の誕生日を迎えるピアニスト / 指揮者の
ヴラディーミル・アシュケナージ(Vladimir Ashkenazy)が、約3年ぶりとなるバッハ・アルバム『
J.S.バッハ: フランス組曲 全曲』(UCCD-1448 2,800円 + 税)を7月5日(水)にリリース。アルバムに収録された『フランス組曲第5番』から「ガヴォット」の映像も公開されています。
アシュケナージは、〈チャイコフスキー国際コンクール〉優勝の翌年である1963年以来、デッカ・レーベルに50年以上にわたって数多くの録音を残してきました。本アルバムは、2014年の『
J.S.バッハ: イタリア協奏曲、フランス風序曲 他』以来およそ3年ぶりとなるバッハ・アルバム。優雅な雰囲気で親しみやすいフランス組曲全曲を収めています。
録音場所は、アシュケナージが長年ピアノ・ソロ録音会場に使用してきた英サフォーク州のポットンホール。このホールならではの温かい響きが、円熟味あふれるマエストロのバッハ演奏の魅力を一層ひきたてています。
■2017年7月5日(水)発売
ヴラディーミル・アシュケナージ
『J.S.バッハ: フランス組曲 全曲』UCCD-1448 2,800円 + 税
[収録曲]
J.S.バッハ:
01. フランス組曲第1番ニ短調BWV812
02. フランス組曲第2番ハ短調BWV813
03. フランス組曲第3番ロ短調BWV814
04. フランス組曲第4番変ホ長調BWV815
05. フランス組曲第5番ト長調BWV816
06. フランス組曲第6番ホ長調BWV817
[演奏]
ヴラディーミル・アシュケナージ(p)
[録音]
2016年4月8日、9日(第1番〜第3番)、2017年3月10〜12日(第4番〜第6番) 英サフォーク ポットンホール