7月7日に77歳の誕生日を迎えた
リンゴ・スター(Ringo Starr)が、通算19枚目のニュー・アルバム『
ギヴ・モア・ラヴ』(UICY-15616 2,600円 + 税)を9月15日(金)にリリース。アナログ盤も9月22日(金)に発売されます。
セルフ・プロデュース作となる本作は、ロサンゼルスのホーム・スタジオでレコーディング。
ポール・マッカートニーをはじめ、
ジョー・ウォルシュ、
エドガー・ウィンター、
スティーヴ・ルカサー、
ピーター・フランプトン、
デイヴ・スチュアートら、豪華ゲストが参加した10曲に加え、「ドント・パス・ミー・バイ」ほか、リンゴ・スターのヒット曲4曲の別ヴァージョンをボーナス・トラックとして収録しています。
なお、10月13日(金)のラスヴェガス公演を皮切りに、スティーヴ・ルカサー、
トッド・ラングレン、
グレッグ・ローリー、
リチャード・ペイジ、ウォーレン・ハム、グレッグ・ビゾネットからなるオール・スター・バンドと全米ツアーを開始します。
ぼくは、ずっと長いあいだプレイしてきたし、最高のプレイヤーを何人も知っている。それが大きな決め手になるんだ。それに今のぼくは、25年前よりずっとエネルギーにあふれている。今じゃ家でアルバムをつくるようになってね。ゲストハウスでやってるんだ。毎回、どういう仕上がりになるのかわからない状態ではじめるんだけど、今回は最初から、独自のエネルギーがみなぎっているような感じがした。
――リンゴ・スター