『
ロスト・イン・トランスレーション』や『
マリー・アントワネット』で知られる
ソフィア・コッポラがオペラ初演出を手がけた『椿姫』のイタリア・ローマ歌劇場公演を映像化した「ソフィア・コッポラの椿姫」が、10月6日(金)より東京・TOHOシネマズ 日本橋にて2週間限定で公開。その後順次全国で公開されます。
ジュゼッペ・ヴェルディによる『椿姫』は、華やかなパリ社交界を舞台に、高級娼婦ヴィオレッタの純愛と哀しい運命を描いた作品。「ソフィア・コッポラの椿姫」ではイタリアを代表するハイブランド「ヴァレンティノ」の創始者、ヴァレンティノ・ガラヴァーニが衣装を、『
ダークナイト』『
プレステージ』でアカデミー賞“美術賞”にノミネートされたネイサン・クロウリーが舞台美術を担当しています。また指揮をミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ歌劇団のアソシエイト・コンダクターを務めたヤデル・ビニャミーニ、ヴィオレッタ役をフランチェスカ・ドット、アフルレード役をアントニオ・ポーリが務めています。
[試写会ご招待]同作の公開を記念し、2017年9月21日(木)に東京・九段 イタリア文化会館アニェッリホールにて行なわれる特別試写会にCDジャーナル読者5組10名様をご招待。
プレゼント・コーナーより奮ってご応募ください。
応募締切り: 2017年9月7日(木)
「ソフィア・コッポラの椿姫」イタリア文化会館協力特別試写会
2017年9月21日(木)
東京 九段 イタリア文化会館アニェッリホール
〒102-0074 東京都千代田区九段南 2-1-30
開場 18:00 / 開映 18:30
■「ソフィア・コッポラの椿姫」
2017年10月6日(金)よりTOHOシネマズ日本橋にて2週間限定公開ほか、全国順次公開
演出: ソフィア・コッポラ
指揮: ヤデル・ビニャミーニ
合唱指揮: ロベルト・ガッビアーニ
舞台美術: ネイサン・クロウリー
衣装: ヴァレンティノ・ガラヴァーニ / マリア・グラツィア・キウリ / ピエールパオロ・ピッチョーリ
出演: フランチェスカ・ドット / アントニオ・ポーリ / ロベルト・フロンターリ
配給: 東北新社
Photo©Yasuko Kageyama