科学、技術、芸術が交差する世界最大級のメディアアート祭典〈Ars Electronica Festival
アルス・エレクトロニカ・フェスティヴァル〉が、今年も9月7日(木)から11日(月)までの5日間、オーストリア・リンツにて開催。同イベントのイグニションとなるオープニング・イベントに、昨年リリースのEP『
SH』(raster-noton)や、上野雅亮と共同でキュレートするレクチャー / エキシビションを含む総合的なパッケージ・ツアー〈First Floor Festival〉の開催、Apple「iPhone 7」CM曲の制作などで注目を浴びるクリエイター・
Kyokaが出演します。
今年は“Artificial Intelligence – The Other I.”をテーマに開催される〈2017 Ars Electronica Festival〉。リンツ市内の会場「
PostCity」で行われるオープニング・イベントには、これまでに独〈CTM Festival〉、ハンガリー〈Volt Festival〉への出演も果たしているKyokaのほか、和田 永(
Open Reel Ensemble)率いる“扇風琴カルテット”、ポルトガルのDJ / サウンドアーティストSINØ(Sininho)、最新アルバム『
Ψ』(Wrap Records)が好評の
pattenも出演。オーストリアのThomas J. JelinekとJorge Sánchez-Chiongによる“Entropy”、台湾のVibert ThioとDuanger Duによる“Étude”、フランスのAlex Augierによる“_nybble_”、パフォーミングアーツ・コレクティヴnull.headによる“Breaking The Wall”といったサウンド / ヴィジュアル・パフォーマンスや、米LA出身のアーティスト・Guy Ben-Aryを中心に開発された世界初のニューラル・シンセサイザー“cellF”のインスタレーションなども登場します。