11月3日(金・祝)から5日(日)までの3日間、東京・恵比寿 ザ・ガーデンホールにて開催される〈モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン 2017〉の出演アーティスト第2弾が発表されています。
初日には、アメリカを拠点に活躍中の日本人キーボード奏者、
BIGYUKIが登場。BIGYUKIは、昨年全米アルバム・チャート1位を獲得した
ア・トライブ・コールド・クエストのアルバム『
ウィ・ゴット・イット・フロム・ヒア・サンキュー・フォー・ユアー・サービス』に参加し、現在ニューヨークのミュージック・シーンで最も注目されるアーティストのひとり。約1年ぶりとなる日本での演奏となります。同じく初日には、
DJ MITSU THE BEATSも出演。ヒップホップ・ユニット
GAGLEのメンバーであり、ビートメイカー、DJ、プロデューサー、リミキサーとして国際的に活躍しています。
また、2日目には、テナー・サックスの巨匠として知られる
ファラオ・サンダースが自身のカルテットで出演。2007年以来活動をともにしている
ウィリアム・ヘンダーソン(p)をはじめ、近年のライヴで固定メンバーとなっている
ナット・リーブス(b)、
ジョナサン・ブレイク(ds)が参加します。さらに2日目には、
菊地成孔とキューバ出身の
アクセル・トスカによる初コラボレーションとなる菊地成孔 with アクセル・トスカ プロジェクトや、次世代を担う若手ギタリストとして注目されるマテウス・アサトが出演。
そして最終日にはタップ・ダンサーの
熊谷和徳が主宰するKAZ TAP COMPANYが登場。日本では数少ないタップダンスのカンパニーとして精力的に活動している彼ら。今回ステージに立つのは、谷口翔有子、安達雄基、米澤一輝の3名が発表されています。今後の出演決定アーティストや公演情報の詳細は
オフィシャル・サイトにて随時発表されます。