シリーズのフィナーレを飾る『ゴジラ FINAL WARS』の音楽監督を担当するキース・エマーソンと、グレッグ・レイク、カール・パーマーといったプログレ界の重鎮が集うプログレッシヴ・ロック・バンド、エマーソン、レイク＆パーマー（写真は名盤『タルカス』）。その彼らが90年代初頭に再結成した後に行なったライヴの模様を収録したDVDが2種類発売されることに！

　まず、彼らがワールド・ツアーの皮切りとして出演して話題を集めた、1997年の“モントルー・ジャズ・フェスティバル”出演時の模様を収録したDVD『ライヴ・アット・モントルー1997』(VABG-1146 \4,935(税込))が12月22日に発売される予定。音声はもちろん5.1chサラウンドに対応しており、収録時間は約84分となる予定。詳しい収録予定曲は下記のとおり。

●『ライヴ・アット・モントルー1997』
(01) Karn Evil 9 ・1st Impression, Part 2
(02) Tiger In The Spotlight
(03) Hoedown
(04) Touch And Go
(05) From The Beginning
(06) Knife Edge
(07) Bitches Crystal
(08) Dance Creole
(09) Honky Tonk Train Blues
(10) Take A Pebble
(11) Lucky Man
(12) Tarkus / Pictures At An Exhibition
(13) Medley: Fanfare For The Common Man / Rondo / Carmina Burana / Toccata In Dm

　またその前日12月21日には、海外ではすでにDVD化されている、92〜93年にかけて行なわれたワールド・ツアーの模様を収録したDVD『ウェルカム・バック』(HMBR-1022 3,675(税込))も日本盤化される予定。同DVDには映像特典としてメンバーへのインタビューも収録されています。収録予定曲は下記のとおりです。

●DVD『ウェルカム・バック』
(01) Romeo And Juliet
(02) Karn Evil 9
(03) Pictures At An Exhibition
(04) Paper Blood
(05) Honky Tonk Train Blues
(06) Creole Dance
(07) Close To Home
(08) Pirates
(09) C'est La Vie
(10) Tiger In A Spotlight
(11) Wotching Over You
(12) Lucky Man
(13) Changing States / Hoedown
(14) Black Moon
(15) Drum Solo
(16) Maple Leaf Rag (Joplin)
(17) Fanfare For The Common Man
(18) Tarkus